もっとも有名な大食いタレントといえば、やはりギャル曾根さんではないかと思われますよね。
ギャル曽根さんの大食いを見たことがないという方は、まずいないでしょう。
それでは、ギャル曽根さんとは、どのようなプロフィールの人物なのでしょうか。
ここでは、どうしてギャル曽根さんがあれほど人気で本も売れるのか、どうしてギャル曽根さんはあれだけ食べて太らないのか、そして、ギャル曽根さんの本名と芸名の由来についても、調べてみました。
それではさっそく、ご覧ください。
1. ギャル曽根のプロフィール
ギャル曽根さんは、1985年12月4日、京都府出身の37歳。
言わずもがなフードファイターとして、日本ではトップレベルの知名度を誇っている女性ですよね。
もともと家族が大食いばかりだったそうで、大食いなのは遺伝なんだとか。
ギャル曽根さんの芸能界入りのきっかけとなったのは、2005年、フードファイト番組へ出演したことでした。
これにはずみをつけたギャル曽根さんは、『元祖!大食い王決定戦 新爆食女王誕生戦』、『元祖!大食い王決定戦 新爆食女王限界死闘編』で立て続けに優勝して、おおいに話題に。
当初は素人のフードファイターという扱いでしたが、次第に芸能活動へと進んでいくことになりました。
そんなギャル曽根さんは、フードファイト以外のジャンルでも活躍を見せていました。
まず、専門学校を卒業して、調理師免許を取得していたとのことで、同じ食でも、作る側のスキルも持っていたのですね。
バラエティー番組においても、『今夜はナゾトレ』、『幸せ!ボンビーガール』、『有吉ゼミ』などに出演。
さらに、辻希美さん、時東ぁみさんと、ギャルルというユニットを結成したりと、音楽活動も展開しました。
プライベートでは、2011年、ディレクターの名城ラリータさんとゴールインし、2012年には長男、2015年には性別非公開の第2子が生まれています。
↓名城ラリータ
このように、とても多才で、プライベートも充実していた様子のギャル曽根さん。
早いもので、芸能界入りから10年以上が経ちましたが、まだまだ活躍してほしいですね。
2. ギャル曽根の本が売れる理由
ギャル曽根さんといえば、フードファイターとしても活躍がめざましいですが、どうして、あれだけ売れているのでしょうか?
実は、フードファイターや、大食いを売りしている芸能人自体は、これまでにもいました。
しかし、結局、生き残ったのは、ギャル曽根さんだけだったのですね。
これにはちゃんとした背景があったみたいです。
ギャル曽根さんには、ほかのフードファイターとは異なったところが多々ありました。
もともと性格が芸能人向きだったほか、フードファイトでほかの出演者とは違って、余裕があったり。
そんなこんなで重宝されていったのですね。
特筆すべきは食べ方の綺麗さだということで、こういったところはテレビ映えするゆえんでしょう。
ギャル曽根さん本人も食べ方については口の周りに食べ物を付けて汚さないことや、周囲に口の中を見せないといった工夫をしているとインタビューで語っていました。
さて、ギャル曽根さんといえば、著書として、『ギャル曽根の大食いHappy道~食べても食べても太らない~』なんてものもあります。
こちらは2008年に講談社から出版されましたが、案の定、売れました。
本人だけでなく本も売れていたわけですが、この理由については、次でご覧ください。
3. ギャル曽根が太らない理由
ギャル曽根さんに対する疑問として、なぜ太らないのか?がありますよね。
おそらく、だれもが不思議に思った経験があることではないでしょうか?
これは、著書『ギャル曽根の大食いHappy道~食べても食べても太らない~』にヒントがありました。
どうしてあれだけ食べても太らないのかが書いてあったのです。
ギャル曽根さんの胃袋のレントゲン写真まで公開されていました。
これでは売れるはずですよね。
さて、太らない理由ですが、なんと、ギャル曽根さんは信じがたいことに、胃を15倍も膨れさせることができる体質の持ち主だったとか。

何かカラクリがあったのかと思いきや、まさか、こんな変わった体質のおかげだったとは、あまりにもキツネにつままれたような話ですね。
4. ギャル曽根の本名と芸名の由来とは
芸能人の話題として、芸名である場合の本名があります。
石原さとみさんのようにそこまでおどろかない本名の芸能人もいれば、綾瀬はるかさんのように意外すぎる本名の芸能人もいますが、ギャル曽根さんの本名は何というのか、気になりますよね。
こちらは、胃袋とは違って、いたってふつうのもので、結婚前は曽根菜津子、結婚後は名城菜津子だったのでした。
一方、どうして「ギャル曽根」になったのかというと、素人時代のギャル曽根さんが出演した元祖!大食い王決定戦で、彼女がギャル系のいでたちだったため、司会者だった中村ゆうじさんが「ギャル曽根」と呼んだことから定着したとか。

こんな経緯だったとは拍子抜けですが、とにかく、メジャーになれて幸いでしたね。
ギャル曽根さんはこの名前を付けてくれた中村ゆうじさんに今でも感謝しているそうですよ。
ギャル曽根さんは、息が長い芸能人ゆえに、なにかと興味深いエピソードがあったのですね。
これからもテレビで観なくなることはないと思われますので、さらなる活躍が楽しみです。
もっとも、いくら変わった胃を持っているからといって、あまり無茶はしないでほしいですけどね。