伊集院光さんといえば、お笑いタレントとして活躍してきことで有名ですよね。
では、伊集院光さんは、これまでにお笑いタレントとして、どういった道のりを歩んできたというのでしょうか?
さて、そんな伊集院光さんは、ナレーションについても話題になっていました。
はたして、伊集院光さんのナレーションはうまいものだったのでしょうか?
また、アニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーションを長年務めてきたキートン山田さんが降板することに決まりましたが、伊集院光さんは、その後任として適役なのでしょうか?
それではさっそく、こうした伊集院光さんに関する話題を確認していきたいと思います。
1.伊集院光のプロフィール
伊集院光さんは、1967年11月7日、東京都の出身で、現在の年齢は55歳となっています。
本名は「篠岡建(しのおか けん)」。
1984年、当時、不登校だったことから、三遊亭円楽さんの弟子になり、いったんは落語家となった、伊集院光さん。
落語家時代の名義は「三遊亭楽大」でした。
一方で、伊集院光さんは、こっそり「伊集院光」名義でラジオ番組に出演しており、このことが発覚して、さわぎになってしまい、落語界を去ることになったのです。
その後、伊集院光さんは、1987年に、『激突!あごはずしショー』のオーディションで優勝したことによって、お笑いタレントとしての道を歩んでいくことに。
そして1988年からは、伊集院光さんの冠番組である『伊集院光のオールナイトニッポン』がスタート。
すっかり売れっ子になっていった伊集院光さんは、以降も、『伊集院光のOh!デカナイト』といった番組によって、おおいに好評を博していくことになったのでした。
1995年からは、『深夜の馬鹿力』がスタートして、同番組は人気になり、すっかり長寿番組となります。
一方、同年には、プライベートにおいて、タレントの篠岡美佳さんと結婚をはたしました。
そして伊集院光さんは、2016年から、『伊集院光とらじおと』をスタートさせています。
これまでに伊集院光さんが出演してきた番組は、ラジオ番組が、『CREATIVE COMPANY 冨田和音株式会社』、『伊集院光の放課後の王様』、『伊集院光の怪電波発信基地』、『伊集院光 日曜大将軍』、『伊集院光 日曜日の秘密基地』、『伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう!』など。
テレビ番組が、『世界・ふしぎ発見!』、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』、『人生が変わる1分間の深イイ話』、『100分de名著』、『林修の今でしょ!講座』、『水曜日のダウンタウン』、『日本人の3割しか知らないこと』、『ビートたけしのTVタックル』、『超逆境クイズバトル!! 99人の壁』などとなっていました。
そんな伊集院光さんは、上述のように、ラジオパーソナリティーとしての実績から、ギャラクシー賞を受賞するなど、高い評価を受けています。
ほか、ベストゲーマー賞、ゴールデンマイク賞、みうらじゅん賞なども受賞することとなったのでした。
2.伊集院光の学歴
伊集院光さんといえば、お笑いタレントとして人気な一方で、インテリ芸能人としても知られる存在。
それでは、伊集院光さんの学歴は、どのようになっていたのでしょうか?
伊集院光さんの最終学歴は、東京都立足立新田高校中退でした。
インテリのイメージが強いため、大学に進学していなかったのは意外だったのですが、伊集院光さんは、卒業直前に東京都立足立新田高校を中退しています。
なお、東京都立足立新田高校出身の著名人には、力士では、千代大龍秀政さん、栃丸正典さん。
野球選手では、秋吉亮さん。
サッカー選手では、玉城峻吾さんなどといった人々がいました。
3.伊集院光はナレーション上手い?
お笑いタレントとして好評の伊集院光さんではありますが、その一方では、ナレーションにも定評がある人物なのでした。
それでは、伊集院光さんのナレーションは、うまかったのでしょうか?
どうやら、お笑いだけではなく、ナレーションもしっかり認められていたようですね。
その理由としては、かつては落語家としても活動していたからうまかったのではないかともっぱらでした。
なお、伊集院光さんは、『今どき落語』などでナレーターを務めています。
4.伊集院光は『ちびまる子ちゃん』後任に適役かどうか考察
冒頭でもご紹介しましたように、アニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーションを長年務めてきたキートン山田さんが降板する予定なのですが、その後任として伊集院光さんの名前が挙がっていたのです。
はたして、伊集院光さんは適役なのでしょうか?
ネット上では、実際に後任は伊集院光さんになるのではないかという見方もありました。
ちなみに、伊集院光さんは、2021年3月14日、アニメ『ちびまる子ちゃん』に、本人役として出演しています。
こうしたことも後任=伊集院光説に拍車をかけたものとみられますね。
個人的には、実力的にふさわしいと思いますし、実現すればおもしろいと思いました。
さまざまなシーンにおいて、その実力を発揮していた、伊集院光さん。
これからもそのすばらしい才能から目が離せそうにありません。
アニメ『ちびまる子ちゃん』のナレーションの後継にも注目していきましょう。