元子役で、2020年現在、女優として活躍している、伊藤沙莉さん。
そしてその兄であるのが、お笑いコンビのオズワルドの伊藤俊介さんです。
兄妹そろって、ジャンルはまったく違うとはいえ、すばらしい活躍だといえるでしょう。
そんな伊藤沙莉さんと伊藤俊介さんは、日本人と韓国人とのあいだに生まれたハーフでした。
そうなってくれば、伊藤沙莉さんと伊藤俊介さんの両親の国籍がどうなっているのかが気になってきますよね。
そこでさっそく、伊藤沙莉さんと伊藤俊介さんの両親の国籍について、調べてみることにしました。
ぜひ、ご覧ください。
1.伊藤沙莉の経歴
まずは、妹である伊藤沙莉さんのプロフィールについて、見ていくことにしましょう。
伊藤沙莉さんは、1994年5月4日、千葉県の出身で、2020年11月現在の年齢は、26歳となっていました。
2003年に、ドラマ『14ヶ月~妻が子供に還っていく~』に出演したことによって、子役としてデビューをはたした、伊藤沙莉さん。
2006年には、映画『イヌゴエ 幸せの肉球』に出演したことによって、映画デビューもすることになります。
伊藤沙莉さんがこれまでに出演してきたドラマは、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、『女王の教室』、『ちびまる子ちゃん』、『大切なことはすべて君が教えてくれた』、『GTO』、『これは経費で落ちません!』など。
映画は、『悪の教典』、『幕が上がる』、『ナラタージュ』、『ラストコップ THE MOVIE』、『寝ても覚めても』、『劇場』など。
舞台は、『東京俳優市場2010夏』、『幕が上がる』、『転校生』、『すべての四月のために』など。
アニメは、『映像研には手を出すな!』。
アニメ映画は、『映画 えんとつの町のプペル』となっていました。
また、テレビ番組では、『あさイチ』、『クイズ!日本語王』、『ただ今、コント中。』、『ETV特集「反骨の考古学者 ROKUJI」』、『100分de名著』、『NNNドキュメント「さよなら、私のデパート。」』、『カラフルな魔女の物語 ~角野栄子 85歳の鎌倉暮らし~』など。
ラジオ番組では、『伊藤沙莉のsaireek channel』。
CMでは、日清食品、住友生命、大東建託、日本マクドナルド、サントリー、メルカリ、東京ガスなどに出演しています。
受賞歴も、日本映画批評家大賞助演女優賞、東京国際映画祭東京ジェムストーン賞、ヨコハマ映画祭助演女優賞、TAMA映画賞最優秀新進女優賞、東京ドラマアウォード2020 個人賞部門・助演女優賞などといった、すばらしいものになっていました。
2020年には映画『タイトル、拒絶』も公開予定だけに、伊藤沙莉さんを応援していきましょう。
2.伊藤沙莉の兄伊藤俊介(オズワルド)の経歴
続いては、伊藤沙莉さんの兄である伊藤俊介さんのプロフィールについて、見ていくことにしましょう。
伊藤俊介さんは、1989年8月8日、千葉県の出身で、2020年11月現在の年齢は、31歳となっていました。
ボケ担当の畠中悠さんといっしょに、お笑いコンビのオズワルドを結成し、活動しています。
身長は166センチ、血液型はA型。
最終学歴は駒澤大学文学部国文学科卒業でした。
趣味、特技は、タバコ、料理、何も感じずに土下座が出来るという、なんともユニークなもの。
実は、かつては、伊藤沙莉さんから事実上、養われていて、自身をヒモ呼ばわりして自虐ネタにしていたこともあります。
そんな伊藤俊介さんと畠中悠さんからなるオズワルドは、2019年には、M-1グランプリで第7位。
2020年には、上方漫才協会大賞文芸部門賞を受賞し、ABCお笑いグランプリで準優勝し、マイナビ Laughter Nightでグランドチャンピオンとなりました。
伊藤俊介さんもオズワルドも、ますますの活躍が待たれますね。
3.伊藤沙莉と兄伊藤俊介(オズワルド)は韓国ハーフ
このように、演技とお笑いで才能を発揮していた、伊藤沙莉さんと伊藤俊介さん。
そんな伊藤沙莉さんと伊藤俊介さんは、日本人と韓国人のハーフでもありました。
芸能界ではめずらしいことではないものの、言われてみなければ気づかないでしょうから、それなりにおどろきますよね。
もっとも、伊藤沙莉さんは、生まれは日本であり、韓国語も話せないとのこと。
おそらく、伊藤俊介さんもおなじではないかとみられます。
4.伊藤沙莉と兄伊藤俊介(オズワルド)の両親の国籍
では、伊藤沙莉さんと伊藤俊介さんの両親の国籍は、どっちがどっちだったのでしょうね。
こちらは、父親が韓国人、母親が日本人だったものとみられます。
なお、伊藤沙莉さんと伊藤俊介さんの父親は、2人が子供のころ、いなくなっていました。
そして、母親が2人を育ててきたとのこと。
母親はきっと、子供たちそれぞれの活躍に、とても喜んでいることでしょうね。
伊藤沙莉さんと伊藤俊介さんは、実に見事な実績を築いてきました。
しかし、父親がいなくなってしまい、家庭が複雑だったため、苦労もしたことでしょうね。
それが報われて、本当によかったと思いますし、今後も母親に親孝行してほしいものです。