今回は、歌手として有名な岸谷香さんについて、息子に関するいろいろなことをピックアップしていきたいと思います。
岸谷香さんの息子といえば、高校退学とか、留学とか、将来の進路など、実にたくさんの話題が出ていたみたいですね。
いったい、2019年現在、岸谷香さんの息子は、どんな状況になっていたというのでしょうか。
岸谷香さん本人のプロフィールといっしょに、チェックしていきたいと思います。
それではさっそく、ご覧ください。
1. 岸谷香のプロフィール
岸谷香さんは、1967年2月17日生まれで、東京都出身の56歳。
1983年、今野登茂子さん、渡辺敦子さん、中山加奈子さん、富田京子さんといっしょになって、赤坂小町を結成して、翌年、プリンセスプリンセスとしてデビューをはたしました。
デビュー当初の名義は、岸谷香ではなく、奥居香。
1994年には、シングル「奇跡の時」によって、ソロデビューもしています。
その後、1996年に、10年以上活動してきたプリンセスプリンセスが解散。
以降はソロ歌手として活躍してきました。
また、岸谷香さんは、自身が歌うだけではなく、他のアーティストへの楽曲提供によっても有名。
そのアーティストは、松田聖子さん、島倉千代子さん、沢田研二さん、工藤静香さん、KinKi Kids、V6、広末涼子さん、内田有紀さん、観月ありささん、酒井法子さん、荻野目洋子さん、芦田愛菜さんなど、実に多岐に渡っています。
2. 岸谷香の息子が現在高校を退学して留学した理由は?
このように、歌手として、実に華麗に活躍してきた、岸谷香さん。
ところが、公的な活動はともかく、プライベートにおいては、何かと苦労も尽きなかったようですね。
岸谷香さんは、子供のころから大変な勉強熱心で、難関小学校にお受験を経て進学していました。
ところがその後、高校進学で挫折してしまって、大学にも進学できずじまいとなって、岸谷香さんには、学歴コンプレックスがつきまとうことに。
岸谷五朗さんと結婚し、子供にも恵まれた岸谷香さんですが、自身の苦い経験もあって、子供たちのお受験に凝っていくようになります。
夫婦間では岸谷香さんが主導する形で子供たちに勉強をさせ、その努力の甲斐もあって、息子は大学までエスカレーターで行けるという難関中学校に入学をはたしました。
このことに喜びを爆発させていた、岸谷香さん。
しかし、当初思い描いていた計画は挫折してしまうことに。
なんと、息子は中学校からエスカレーターで高校まで行ったものの、その後は大学進学せず、中退してしまったのです。
こういうふうに書けば、何か素行に問題でもあったのかと、ついつい心配してしまいますよね?
でも、岸谷香さんの息子にそういった事実はなく、むしろ高校中退はポジティブな理由によるものでした。
それは語学留学のためだったというのです。
お受験にうるさかった岸谷香さんはかなり悩んだそうですが、結局、息子の意思を尊重して、アメリカへの留学を許すこととなりました。
岸谷香さんが自身の判断を後悔するようなことがないよう、息子にはぜひ、留学先でがんばってほしいものですね。
3. 岸谷香の息子の将来はハリウッド俳優?
語学留学だったとは意外でしたが、岸谷香さんの息子は、将来の進路についてはどう考えていたのでしょうか?
アメリカに語学留学した息子は、頭の色がすっかり明るくなっていたといいます。
そのためか、ハリウッド俳優志望?などという噂も。
しかし、息子が俳優を目指しているのかどうかは分かりませんでした。
ともあれ、いきなりハリウッドは敷居が高すぎますし、仮に演技の道を目指していたとしても、最初は日本を想定しているのではないでしょうか。
くわしいことが明らかになってくればいいですね。
4. 岸谷香の息子の将来は歌手?
岸谷香さんの息子の将来については、ハリウッド俳優志望説のほか、歌手志望説なるものも出ておりました。
息子は留学先で音楽活動に励んでいるといいますから、これはあながちあり得ないとは言えないのではないでしょうか。
少なくとも、ハリウッド俳優よりは難易度は低いでしょうしね。
母親が岸谷香さんということもありますし、日本で歌手になるなら、そこまでむずかしいことではないかもしれません。
もっとも、もし息子が歌手を目指すのであれば、あくまで岸谷香さんの息子としてではなくて、我流ということでやっていってほしいと思いますが。
とにかく、親子2代での歌手としての活躍を見られる日がやって来るのを期待しましょう。
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本日取り上げた岸谷香さんは、森高千里さん、岡本真夜さんといっしょに、2019年8月3日の『MUSIC FAIR』に出演することになっています。
見逃さないようにしたいですね。
いろいろ大変な状況の岸谷香さんではありますが、ぜひ、がんばってほしいものです。
それでは、これから先も、岸谷香さんのことを変わりなく応援してまいりましょう。