眞子さまの婚約内定者として登場後、さまざまな観点からメディアやネットユーザーから注目され続けてきた、小室圭さん。
皇族や芸能人などではない一般人であるにもかかわらず、ほぼ連日メディアで取り上げられるなど、前代未聞の展開になっていますね。
ここでは、そんな小室圭さんについて、いろいろな話題をお届けしていきたいと思います。
これまでの小室圭さんの経歴や学歴とは、どういったものだったのでしょうか?
眞子さまと婚約が内定している以上、小室圭さんの将来の就職先がどこなのかも気になりますよね。
また、小室圭さんといえば、ニューヨーク州弁護士志望として有名ですので、ニューヨークの日本語が通じる法律事務所や、ニューヨークに日本語が通じる弁護士はどれくらいいるのか、についても調べてみました。
1.小室圭の経歴学歴
小室圭さんは、1991年10月5日、神奈川県の出身で、2021年3月現在の年齢は、29歳となっています。
1998年、国立音楽大学附属小学校に入学し、2004年に卒業した、小室圭さん。
当時、小室圭さんはヴァイオリンを習っており、プロのヴァイオリニストをめざしていたとも言われていました。
しかし、10歳のとき、公務員だった父親が自殺してしまうことに。
その後、祖父と祖母もあいついで自殺してしまいます。
このように、あいつぐ変事のなか、小室圭さんは、2004年からカナディアン・インターナショナルスクール東京スクールに進学。
ふつう進学するであろう中学校、高校ではなく、あえてインターナショナルスクールに進んで、英語を学んでいったのでした。
それから小室圭さんは国際基督教大学教養学部アーツサイエンス学科に進学し、ここで眞子さまと出会ったというわけですね。
大学1年生のときには、彼の登場時、かなり話題をさらうことになった、湘南江の島海の女王&海の王子コンテストに応募して、海の王子になることに。
ちなみに、このころには、アナウンサー志望にもなっていて、アナウンサー養成学校に通っていたのでした。
一方、学業のほうでは、大学3年生のときには、カルフォルニア大学ロサンゼルス校に留学するなど、大学時代も英語教育を受けていきます。
そんな小室圭さんは2014年、国際基督教大学を卒業し、三菱東京UFJ銀行に入行。
一見、すごいエリートのようですが、銀行員時代には同僚からの評価は微妙だったそうで、これが祟ったのか、短期間で退職。
その後、奥野総合法律事務所・外国法共同事業に就職して、パラリーガルになりました。
そんななか、小室圭さんは、また一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務専攻に進学し、卒業後の2018年には、今度は、アメリカ・ニューヨーク州のフォーダム大学法科大学院に進学。
ここからニューヨーク州弁護士をめざすことになったというわけです。
以上、小室圭さんは、ヴァイオリニスト志望、芸能人のような活動、アナウンサー志望、銀行員、度重なる大学進学、国際弁護士志望と、あまりにも目が回ってしまうような経歴の持ち主なのでした。
2.小室圭の就職先はどこ?
眞子さまとの婚約が内定したということもあって、小室圭さんといえば、もっとも気になる話題の1つとして、就職先が挙げられるでしょうが、こちらはどうなっていたのでしょうか。
国際弁護士志望のイメージが強いものの、一部では、国際弁護士にこだわっていないとか、それ以外の選択肢もあるといわれるなど、小室圭さんの就職先をめぐっては、さまざまな憶測も出ていました。
また、仮に小室圭さんがニューヨーク州弁護士になれても、日本の弁護士とは違い、活動できるエリアはニューヨーク州に限定されることになります。
くわえて、小室圭さんといえば、眞子さまとの婚約内定後、自身や家庭におけるスキャンダラスな報道が相次いだことでも有名ですから、実際に弁護活動ができるのか、疑問視する向きもあるようですね。
しかし同じニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由さんによれば、小室圭さんと同じ3年制のロースクールに通う学生は、3年目であればほぼ就職先は既に決まっているケースが多いとのこと。
1・2年時にインターンに行き、評価が良い場合はそこにそのまま就職となるようです。
そのためほとんどの学生がリラックスした気持ちで過ごしているそうなんですね。
就職先が決まらなくて慌てている学生はごく一握りということは、ニューヨーク州弁護士会が主催する論文コンペで準優勝した実績のある小室圭さんですから評価は最上級でしょう。
このコンペについては、ニューヨーク州弁護士会ホームページで最近の写真とともに紹介されています。

ということで、小室圭さんの就職先はインターン先に決まったとしても全く不思議ではないということになります。
小室圭さんの1年時のインターン先は「フォーダム起業家法クリニック」という大学内の施設でした。
フォーダム起業家法クリニックは、学生が実際のクライアントを相手に法的な実務にあたり実際にクリニックに収益をもたらすプログラムのようです。
一般的な弁護士事務所の相場に照らしてそれが割安かどうかはわかりませんが、起業家を対象としたサービスをおこないながら、学生の能力開発をしているということですね。
報道によると、2年時の2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、インターン活動がままならない状況だということでした。
3年となった2021年現在、小室圭さんの就職先はいったいどこになったのでしょうか?
あるいはまだ多くの学生が就職先が決まっていない状況かもしれません。
こうした情報が今後多く出てくれば良いですね。
3.ニューヨークの日本語が通じる法律事務所一覧
小室圭さんがニューヨーク州弁護士になれるかどうかはともかく、ニューヨークに日本語が通じる法律事務所はどれくらいあったのでしょうか?
こちらは、おもだったものだけでも、けっこうありました。
- バロンストールベイダー&ナドラー法律事務所
- コンスタンティン・キャノン法律事務所
- 奥山英二法律事務所
- ヘンリー・ピタ法律事務所
- ジェンセン法律事務所
など。
はたして、小室圭さんがこれらのうちのどこかに、ニューヨーク州弁護士として入ることになるのか、注目ですね。
4.ニューヨークにいる日本語が通じる弁護士の人数はどれくらい?
おしまいに、そもそもニューヨークには、日本語が通じる弁護士はどれくらいいるのかも見てまいりましょう。
まず、ニューヨーク州の弁護士の人数自体は、17万7000人もいるとのこと。
日本の場合、国全体でも3万7000人しかいませんので、意外と多かったのですね。
このうち、日本語が通じる弁護士の人数ですが、日本語が通じる法律事務所は約60ヶ所。
日本貿易振興機構「ジェトロ」ニューヨーク事務所のデータによると、この中で日本語がOKな弁護士の人数は226人以上いるということでした。
旅行者ではあまり弁護士にお世話になることは少ないでしょうが、留学や出張である程度長期にニューヨークに滞在することになった場合に、226人以上もの日本語が通じる弁護士がいるというのは非常に心強いものですね。
小室圭さんはこの中のひとりになるのでしょうか?
注目していきたいと思います。
ということで、ここでは小室圭さんについて、見てまいりました。
公私にわたって、さまざまな問題が指摘されている、小室圭さん。
国際弁護士志望ゆえに、いっそう、まずは国民感情を理解して、一日も早く説明をしてほしいものですね。