顔が可愛すぎることで評判になってきた、漫画家の槙ようこさん。
そんな彼女が、このたび、残念ながら引退ということで、話題になっています。
しかし、その引退をめぐって、彼氏と結婚する?とか、芸能界へ進出する?などといわれていますから、興味深い限りではないでしょうか。
ここでは、槙ようこさんの年齢や本名などといった経歴、そして代表作品をご紹介したいと思います。
それではさっそく、行ってみましょう。
1. 槙ようこの年齢、本名など、経歴
槙ようこさんは、1981年7月11日、鹿児島県出身で、年齢は41歳となっています。
芸名の読み方がいっしょですが、女優の真木よう子さんとはまったくの別人です。
本名は、下の名前だけ芸名といっしょで、「福家陽子」(ふけ ようこ)といいます。
そんな槙ようこさんが漫画家としての第一歩を踏み出したのは、まだ高校生だったころのこと。
1999年、「ラブサービス!」によって、りぼんNEW漫画スクール佳作、SB賞を受賞してのことでした。
2000年には、『枯れ気に恋を咲かせます』によって、正式に漫画家としてデビューをはたすことになった、槙ようこさん。
以後、2019年現在まで、約20年にわたって、漫画家として活躍してきました。
この間のおもだった実績としては、『あたしはバンビ』、『愛してるぜベイベ★★』、『STARBLACKS』、『たらんたランタ』、『山本善次朗と申します』、『勝利の悪魔』、『ピカ☆イチ』、『ロマンチカクロック』などの作品の発表があります。
そんな槙ようこさんは、実は、妹も漫画家なんです。
妹さんの名前は持田あきさんで、姉妹そろって、漫画家として活動を展開してきたということでも話題に。
『ピカ☆イチ』など、姉妹による合作もあります。
2.槙ようこが引退
このように、その活躍が顕著なものとなっていた、漫画家の槙ようこさん。
しかしながら、漫画家生活が20年という大台に近づいたこの時期になって、とてもショッキングなニュースが入って来ました。
なんと、あれだけ人気だったというのに、漫画家を引退してしまうというのです。
このことは、インスタグラムにて発表されました。
これまで『りぼん』で連載されてきた『きらめきのライオンボーイ』が最後の作品になるとのこと。
さて、俳優や女優などが引退というのはありますが、漫画家が引退というのはあまり聞きません。
小説家もそうなのですが、仮に仕事をしなくなったとしても、一生名乗ることができる職業というイメージですよね?
それでは、あえて槙ようこさんが漫画家を引退することに決めたのは、いったい、どういう理由によるものだったのでしょうか?
病気ではないかとか、いろいろと心配せざるを得ないのですが…?
このことについては、次で見ていきたいと思います。
3.槙ようこ引退理由は結婚で今後は顔が可愛すぎて芸能界進出?
槙ようこさんは、どうして、あれだけ評判がよかったのに、漫画家を辞めてしまうというのでしょうか。
引退理由がとても気になりますから調べてみたのですが、なんと、結婚だとか、芸能界進出などということが言われていたようなのです。
仮に、事実だったとしたらとてもうれしいことですが、こういったことには確証がなく、噂の域を出ていなかったようですね。
槙ようこさんは、とても漫画家とは思えないくらい、顔が可愛すぎることで有名。
それゆえに、彼氏と結婚するのではないか、芸能人に転身するのではないかと思われてしまったのでしょうね。
ただし、槙ようこさんは、引退発表において、「前向きな気持ちで心に決めていた」と語っていましたので、病気など、ネガティブなものでないことは間違いなさそうです。
引退理由については、そのうち、槙ようこさん自身から、その真相が明らかにされればいいですね。
4.槙ようこの代表作品
残念ながら引退となってしまった槙ようこさんですが、これまでに漫画家としてどのような作品を発表してきたのでしょうか。
槙ようこさんが取り組んできたジャンルは少女漫画でした。
中でも代表的な作品としましては、『ピカ☆イチ』が挙げられます。
こちらは、槙ようこさんが作画を、妹の持田あきさんがストーリーを担当するという、姉妹合作です。
内容は、鈴木花子と鈴木太郎というまったく目立たない2人の高校生が、名門の愛種高校において、いじめをやめさせるために奔走していくという、見ごたえのあるものでした。
できれば、もっと、槙ようこさんのこういった作品を読みたかったですね。
漫画家を引退となった槙ようこさんの今後が非常に気になります。
芸能界進出はともかく、結婚なら、本人が公表しないだけで実は…ということもあり得るでしょうから、注目ですね。
なお、インスタグラムは、ちょうどデビュー20年になる2020年3月まで残すといいますから、それまでは槙ようこさんの世界を思う存分堪能してみましょう。