女優の竹内結子さんが自殺するという、大変、ショッキングな悲報が、2020年9月27日、日本中を駆け巡りました。
あれだけの実績のあった有名女優だっただけに、竹内結子さんに何があったのか、非常に気になりますし、悔やまれます。
そんな竹内結子さんの旦那が、俳優の中林大樹さんでした。
ここでは、この中林大樹さんについて、取り上げていきたいと思います。
中林大樹さんとは、どういったプロフィールの人物だったのか、見ていきましょう。
また、中林大樹さんの出身校がどこだったのか、2020年現在の仕事はどうなっていたのか、これまでに出演してきたドラマや映画にはどういう作品があったのかも、ご紹介していきますので、ご覧ください。
1.中林大樹の経歴
中林大樹さんは、1985年1月6日、奈良県の出身で、2020年9月現在の年齢は、35歳となっています。
身長は180センチという高身長。
血液型はA型です。
所属芸能事務所は、スターダストプロモーション。
ウッディーという愛称で親しまれてきました。
そんな中林大樹さんは、2006年に、ドラマ『恋するユーレイ』に出演したことによって、俳優としてデビューをはたしました。
なお、同年には、ドラマ『めぞん一刻』の五代裕作役のオーディションに挑戦した結果、見事に合格して、出演することになります。
なお、このドラマ『めぞん一刻』の五代裕作役のオーディションでは、選考をする条件として、芸能活動をしていない一般人の男性というものがあったとのこと。
そして、中林大樹さんは、2007年、映画『茶々 天涯の貴妃』に出演したことによって、スクリーンデビューもはたしたのでした。
そんな中林大樹さんは、プライベートでは、2019年、女優の竹内結子さんとゴールイン。
中林大樹さんと竹内結子さんは、もともと、おたがいが所属していた芸能事務所がいっしょで、竹内結子さんが先輩、中林大樹さんが後輩という関係だったのですね。
その後、中林大樹さんと竹内結子さんとのあいだには、2020年、長男が誕生しました。
このように、いたって幸福に思われていた、中林大樹さんですが、2020年9月27日、竹内結子さんが自殺するという、あまりにも残念な結果となってしまったのです。
竹内結子さんが自殺をはかっていたのは、中林大樹さんが発見したといいますから、その心情は察するに余りありますし、1日も早く、心の傷が癒えることを願わずにはいられません。
ちなみに、中林大樹さんの嫁の竹内結子さんは、1980年4月1日、奈良県の出身。
1996年、ドラマ『新・木曜の怪談 Cyborg』への出演によって女優デビューし、1998年、映画『リング』への出演によってスクリーンデビューとなりました。
以後、ドラマでは、NHK大河ドラマ『真田丸』、NHK連続テレビ小説『あすか』、『プライド』など。
映画では、『サイドカーに犬』、『チーム・バチスタの栄光』、『ストロベリーナイト』などに出演しています。
しかし、2020年9月27日、自殺という衝撃的な形でこの世を去ってしまいました。
享年40歳でした。
2.中林大樹の学歴
それでは、中林大樹さんの通っていた高校、大学とは、それぞれ、どこだったのでしょうか。
高校は智辯学園高校、大学は大阪学院大学法学部でした。
智辯学園高校からは、ダニエル・カールさん、木下麻由加さん、井本幸さんなど。
大阪学院大学からは、岡野昭仁さん、向井康二さん、福田充徳さん、鳥肌実さんなどが輩出されていました。
中林大樹さんには、たくさんの母校が同じ著名人がいたのですね。
3.中林大樹の2020年今現在の仕事
2006年に、ドラマ『恋するユーレイ』に出演したことによって、俳優デビューしてから、はや14年となっていた、中林大樹さん。
そんな中林大樹さんの2020年現在の仕事は、どんな感じだったのでしょうか。
映画は出演していませんが、ドラマはかなりの実績でした。
2020年だけで、『破天荒フェニックス』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』、『10の秘密』、『エ・キ・ス・ト・ラ!!!』、『LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~』、『運命から始まる恋 -You are my Destiny-』、『キワどい2人-K2- 池袋署刑事課 神崎・黒木』に出演していたのですね。
中林大樹さんの新作映画にも期待しましょう。
4.中林大樹の出演テレビドラマと映画
おしまいに、これまでのおもな中林大樹さんの出演作品もチェックしていきましょう。
ドラマは、NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』、『ストロベリーナイト』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』、『科捜研の女』など。
映画は、『ゴールデンスランバー』、『ストロベリーナイト』、『空飛ぶタイヤ』などとなっていました。
どれも有名作ばかりですから、これからの活躍も楽しみですね。
あまりにも受け入れがたい、竹内結子さんの訃報。
ただでさえ2020年はおなじパターンの話題が多すぎましたから、よけいにたまりませんね。
中林大樹さんの心中はいかばかりかと思いますが、乗り越えてくれることを祈るばかりです。