お笑いコンビとして、あまりにも有名な、ロッチ。
この記事では、そのロッチのなかでも、中岡創一さんについて、お届けしていきたいと思います。
今でこそ、人気お笑いコンビとして活躍しているロッチ、そして中岡創一さんなのですが、実は、過去にはいろいろありました。
2020年現在、ワタナベエンターテインメントに所属している中岡創一さんには、吉本興業を辞めた過去があったのですね。
そこで、さっそく、中岡創一さんが吉本興業を辞めた時期はいつだったのか、その理由は何だったのかを、見ていきましょう。
また、中岡創一さんがワタナベエンターテインメントで復帰することになった経緯についても、調べてみました。
1.ロッチのプロフィール
ロッチは、中岡創一さんとコカドケンタロウさんから構成されている、お笑いコンビ。
所属芸能事務所は、ワタナベエンターテインメント。
そんなロッチの芸風は、コントがメインとなっていて、もともとは、中岡創一さんとコカドケンタロウさんのあいだで、ボケとツッコミは持ち回りになっていました。
もっとも、近年では、中岡創一さんがボケ、コカドケンタロウさんがツッコミというパターンが基本です。
ロッチが結成されたのは、2005年。
この年に日本一になった千葉ロッテマリーンズにちなんで、命名されました。
まさか、そんな由来があったとは、予想外のことではないでしょうか。
そんなロッチは、『キングオブコント』において、2009年と2010年には立て続けに決勝進出し、その後、5年のブランクを経て、2015年に、またしても決勝進出を実現しています。
これまでにロッチが出演してきたテレビ番組は、『世界の何だコレ⁉ミステリー』、『笑っていいとも!』、『PON!』、『爆笑オンエアバトル』、『爆笑レッドカーペット』、『ザ・イロモネア』、『タモリ倶楽部』、『お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル』、『アメトーーク!』など。
ラジオ番組は、『ロッチのオールナイトニッポンR』、『4ROOMS』、『クレイジーラッツのラッツ!ゴー!クレイジー!』、『ロッチのだめだめラジオ・天使のお言葉』など。
CMは、docomo、花王、セガなどとなっていました。
さらに、映画『夜は短し歩けよ乙女』にも出演しています。
2.ロッチ中岡創一のプロフィール
中岡創一さんは、1977年12月8日、愛知県の出身で、現在の年齢は45歳となっていました。
金属加工会社の社長の息子として生まれたという、中岡創一さん。
学歴は、橿原市立大成中学校、大谷高校卒業です。
中学時代と高校時代には、フィールドホッケーをしていて、日本代表になろうと思っていたほど、熱中していたとのこと。
中岡創一さんは、2005年に、コカドケンタロウさんとともにロッチを結成。
以後、当初はコカドケンタロウさんとボケとツッコミを使い分けつつ、やがて、ボケ担当となります。
そんな中岡創一さんは、奈良県橿原市で育ったため、橿原市観光大使に起用されたほか、フィールドホッケーをしていたこともあって、日本ホッケー協会公認ホッケーアンバサダーにも起用されました。
これまでに出演してきたテレビ番組は、『世界の果てまでイッテQ!』、『うわっ!ダマされた大賞』、『NHK高校講座』など。
ドラマは、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』、『グーグーだって猫である』、『ハロー張りネズミ』など。
アニメ映画は、『夜は短し歩けよ乙女』、『ドラえもん のび太の月面探査記』など。
CMは、ダイハツ工業、大塚食品などとなっています。
そんな中岡創一さんのことをこれからも応援していきましょう。
3.ロッチ中岡創一が吉本興業を辞めた時期と理由
冒頭でも申しましたが、中岡創一さんには、かつて吉本興業に所属しながら、辞めたという過去がありました。
中岡創一さんが吉本興業を辞めた時期、辞めた理由とは、何だったのでしょうか。
実は、大谷高校に在学していたころ、中岡創一さんは、大阪NSC16期生になって、3児というお笑いトリオで活動していたのです。
ところが、彼女と結婚するために、結婚資金を貯めようと、お笑い芸人をあえて辞めてしまい、工場に勤務することにしたのでした。
ふつう、逆の気がしますし、なんともおどろきですよね。
4.ロッチ中岡創一がワタナベで復帰した経緯
では、そんな中岡創一さんがワタナベエンターテインメントに所属して、お笑い芸人として復帰した経緯は、どういうものだったのでしょう。
これは、吉本興業を辞めた経緯よりも意外でした。
実は、結婚したかった彼女に振られてしまい、その後、大阪NSC で先輩だったコカドケンタロウさんからさそわれて、ワタナベエンターテインメントから復帰したのです。
ますます、引退したのはもったいない気がしますね。
以上、中岡創一さんについて見てきました。
今は人気お笑い芸人であっても、いろいろあるものなのですね。
ロッチとして末永く活躍してくれることを願いたいと思います。