パーマ大佐さんが、嫁と離婚してしまったということで、話題になっていますね。
とても残念なニュースではありますが、そんなパーマ大佐さんとは、はたして、どういった人物だったというのでしょうか。
この記事では、パーマ大佐さんについて、さっそく、その経歴や学歴を見ていきたいと思います。
また、パーマ大佐さんといえば、「森のくまさん」のネタによって、よく知られていました。
この、パーマ大佐さんの「森のくまさん」のネタとは、いったい、どういったものだったのでしょうか。
さらに、パーマ大佐さんの「森のくまさん」以外のネタについても、動画を探ってみましたので、ご確認ください。
1.パーマ大佐の経歴
パーマ大佐さんは、1993年8月26日、埼玉県の出身で、2021年1月現在の年齢は、27歳となっています。
本名は「國土郁音」と書いて「こくど・いくと」と読むという、めずらしいものでした。
実は、パーマ大佐さんは、父親は音楽評論家、母親はピアニスト、姉は作詞家と、家族に音楽関係者が多い家に生まれています。
そして、本人も、わずか2歳からピアノを習っていたといいますから、あまりにも予想外のことでした。
ところが、パーマ大佐さんは、中学生だったころ、プロではないものの、お笑い芸人として活動することに。
すでにパーマ大佐と名乗っていて、高校生になると、スタートラインというお笑いコンビを結成し、活動していきます。
やがて、酒井・國土、豆腐マーシャンといったお笑いコンビで活動していって、M-1グランプリ、THE MANZAI、といったお笑いの登竜門にも挑戦していったのでした。
やがてパーマ大佐さんは、2013年、未成年にして、オンバト+に出場をはたし、注目されていくことに。
そんなパーマ大佐さんは、2015年には、『歌ネタ王決定戦』において決勝進出を実現。
それからは、『ビートたけしのTVタックル』に、レポーターとして出演するなど、露出が増えていったのです。
2016年には、「森のくまさん」によって、メジャーデビューするなど、さらに、その豊かな才能を発揮していきました。
これまでにパーマ大佐さんが出演してきたテレビ番組は、バラエティー番組が『エンタの神様』など、ドラマが『コウノドリ』などとなっています。
しかしながら、パーマ大佐さんは、2020年、一般人の女性と結婚したものの、わずか半年で離婚してしまうことに。
それも、離婚したのは2020年の大みそかだったといいますから、おどろきですよね。
プライベートは、なかなか大変だったようですが、パーマ大佐さんが2021年もいっそう活躍してくれることに期待しましょう。
2.パーマ大佐の学歴
さて、そんなパーマ大佐さんが卒業した学校は、どこだったのでしょうか?
パーマ大佐さんの母校とは、中学校は北本市立北本中学校、高校は正智深谷高校でした。
なお、正智深谷高校の出身者には、プロ野球選手では、白鳥正樹さん、猪爪義治さん。
プロサッカー選手では、新井章太さん、内田航平さん、金子昌広さん、オナイウ阿道さん、諸岡裕人さん。
お笑い芸人では、土田晃之さん。
映画監督では、高坂希太郎さん。
歌手では、さくまひできさんなどといった人々がいました。
3.パーマ大佐の森のくまさんのネタ
パーマ大佐さんのネタといえば、「森のくまさん」のネタはあまりにも有名です。
オリジナルの「森のくまさん」に、つじつまを合わせるために、Bメロとサビをつけて歌うというネタでした。
パーマ大佐さんのネタでも、もっともポピュラーといっていいでしょう。
しかし、この「森のくまさん」には、日本語訳の著作権者の馬場祥弘さんから訴訟を起こされ、その後、和解したという、複雑な経緯があったのです。
まさか、あのパーマ大佐さんに、このような過去があったとはビックリです。
離婚といい、早く落ち着くことを願いましょう。
4.パーマ大佐の森のくまさん以外のネタの動画
おしまいに、パーマ大佐さんの「森のくまさん」以外のネタの動画についても、確認していくことにしましょう。
パーマ大佐さんは、「森のくまさん」のネタの動画もさることながら、それ以外のネタの動画も、もちろん、おおいに人気になっていました。
パーマ大佐さんのネタとは、一般的な漫談のほかにも、フリップ漫談、さらに、「森のくまさん」以外の曲の替え歌などといったものになっていたのです。
もちろん、どれもこれも、シュールなネタばかりでした。

まだご覧になっていない方は、こういったパーマ大佐さんのネタの動画を視聴していただきたいと思います。
こういった、パーマ大佐さんの「森のくまさん」以外のネタについても、あわせて注目しておきましょう。
独特の芸風で好評を博してきた、パーマ大佐さん。
しかしながら、プライベートといい、著作権問題といい、いろいろあったのはご苦労でしたね。
こうしたことを糧にして、パーマ大佐さんには、さらに飛躍していただきたいと思います。