ここでは、演歌歌手の真田ナオキさんについて、特集していきたいと思います。
まだ演歌歌手としてデビューしてから、そこまで経っていなかった、真田ナオキさん。
それだけに、真田ナオキさんのこれまでの演歌歌手としての経歴が気になって来ますよね。
そこでさっそく、真田ナオキさんのプロフィールはどうなっていたのかを確認していくことにしましょう。
また、真田ナオキさんがこれまでにリリースしてきた楽曲の一覧はどうなっていたのかも、あわせてチェックしていきたいと思います。
さらに、この記事では、真田ナオキさんのヒット曲である「恵比寿」について、その売上枚数がどれくらいだったのかも、調べてみました。
1.真田ナオキの演歌歌手経歴
真田ナオキさんは、1989年12月22日、埼玉県の出身で、現在の年齢は33歳となっています。
血液型はO型。
ヤクルトスワローズのファンで、趣味には、野球はもちろん、競走馬観覧もありました。
好きな言葉は「精神一到」とのこと。
そんな真田ナオキさんが初めて買ったCDとは、意外にも、演歌ではなく、クラシックでモーツァルトだったといいます。
音楽性の多様化のためには、いいことかもしれませんね。
さて、真田ナオキさんは、小学生から中学生まで、空手と野球に明け暮れていたというスポーツ少年でした。
空手では初段となり、野球では日本選抜に選出されたといいますから、たいしたものでしょう。
そして高校卒業後、真田ナオキさんは、家族からは歌手になるようすすめられたものの、これを断って、ふつうに就職したのです。
ふつう、演歌歌手の経歴なら、逆である気がしますから、少し不思議ですよね。
もっとも、真田ナオキさんは、2011年、東日本大震災が発生した後の歌手たちによる被災地慰問を目にしたことがキッカケで、歌手になろうと考え方を変えたとのこと。
ここから真田ナオキさんは、演歌歌手の声になるため、人がいない海辺にて喉をつぶすという、荒業に挑んだのでした。
あまりのストイックさに驚愕させられますね。
そして真田ナオキさんは、2015年に、吉幾三さんの前で歌う機会に恵まれ、2016年に、シングル「れい子」のリリースによって、演歌歌手としてデビューをはたしたのでした。
人気に火がついていった真田ナオキさんは、2018年には、ライブツアーを実施して、ソールドアウトすることに。
その後、真田ナオキさんは、2019年に、テイチクレコードに移籍して、2020年には、後述するシングル「恵比寿」をリリースして、ヒットを見せることになったのです。
これまでに出演したテレビ番組は、『WOWOW PLUS MUSIC –深夜1時の音楽タイム–』。
ラジオ番組は、『USEN C42元気はつらつ歌謡曲 「真田ナオキのUSEN渋声横丁」』、『東海ラジオ「歌謡曲主義・26時の歌謡曲」』となっていました。
2021年も、そんな真田ナオキさんの活躍がどうなっていくのか、見逃せなくなることでしょう。
2.真田ナオキの学歴
高校を卒業した後、家族から歌手をすすめられたものの、断って、ふつうに就職していた、真田ナオキさん。
それでは、そんな真田ナオキさんの出身校とは、どこだったのでしょうか。
こちらは、探ってみたものの、あいにく、真田ナオキさんの卒業した小学校、中学校、高校は分かりませんでした。
とはいえ、真田ナオキさんは、埼玉県の出身で、とくに転居したという情報はありません。
そのため、小学校、中学校、高校は、いずれも埼玉県内の学校だった可能性が高いのかもしれませんね。
3.真田ナオキの楽曲一覧
これまでに真田ナオキさんがリリースしてきた楽曲のほうも、確認しておきましょう。
シングルは、2016年が、「れい子」。
2017年が、「ちょっと見のいい女」、「別れの夜明け」。
2018年が、「酔いのブルース」。
2020年が、「恵比寿」。
アルバムは、2018年に、『メイド イン ナオキ』となっていました。
なお、「恵比寿」は、2020年1月21日に「西口盤」、「東口盤」、2020年3月4日に「DVD付」、2020年10月21日に「殿盤」と、異なった作品がリリースされていたのですね。
このように、真田ナオキさんの楽曲は、2020年には、じゅうぶんすぎるほどリリースされていたものの、2021年の新曲にもしっかりと注目していきましょう。
4.真田ナオキのヒット曲「恵比寿」の売上枚数
真田ナオキさんのヒット曲といえば、シングル「恵比寿」でしょう。
そこで、「恵比寿」の売上枚数はどれくらいだったのか、探ってみました。
売上枚数は不明でした。
しかし、オリコンランキングは、最高順位が17位、登場回数が20週だったのです。
この実績なら、「恵比寿」がそれなりにヒットしたことは疑いの余地がなさそうですね。
また、現在では物理的なCDやレコードのセールスだけでなく、配信やカラオケでの売上も加味されるとのこと。
ますます複雑になってきますね。
真田ナオキさんは、若手の中でも、格別の演歌歌手だったといって、遜色ないでしょう。
育成に大きく貢献した吉幾三さんも、きっと満足しているに違いありません。
過去の曲を振り返ると同時に、「恵比寿」にも注目していきましょう。