国政選挙となれば、全国でさまざまな候補者が現れ、さまざまな主張の政党も出てくるものですよね。
そんななか、実に興味深い政党であるN国党の候補者の中に、さらに興味深い女性がいました。
まったく参院選に出馬している人物には見えないような女性、佐藤恵理子さんだったのです。
あの佐藤江梨子さんではありませんので、お間違えなく。
そこで、そんなN国党の佐藤恵理子さんについて、さまざまな情報をまとめてみましたので、ご覧ください。
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目次
1. 佐藤恵理子(さとうえりい)のプロフィール、声優経歴
佐藤恵理子さんは、通称を「さとうえりい」ともいって、N国党という政党から参院選埼玉県選挙区に立候補しています。
佐藤江梨子さんとまぎらわしいですが、「佐藤恵理子」は、芸名などではなく実名で、狙って付けたりしたわけではないそう。
そんな佐藤恵理子さんは、1986年5月6日、宮城県出身の37歳。
最終学歴は、白鴎大学発達科学部(栃木県)となっています。
しかし、正直なところ、佐藤恵理子さんの顔は、どう見ても芸能人か何かにしか見えません。
政治家志望にしては、いくらなんでもかわいすぎるのでは?と思ったら、案の定、芸能活動もしていたみたいですね。
具体的には、声優をしていたようで、千葉テレビが放送している『MUSE9』や、ラジオなどに出演しているほか、ネット上でも有名な活動をしていました。
「えびぴらふ」というハンドルネームで、ニコニコ生放送をしていたのですね。
2019年7月16〜17日にかけて生放送があった模様ですね。
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321063150
それにしても、こういった経歴の人が参院選の候補者とは、なかなかイメージができませんよね…?
でも、佐藤恵理子さんが所属しているN国党は、さらにすごい政党でした。
「NHKから国民を守る党」が正式な党名で、NHKのスクランブル化を実現し、NHKを観ていないのに受信料を払わされる人をゼロにすることが、党是だったのです。
候補者も政党もインパクトがすごすぎますので、それぞれ選挙結果がおおいに注目となるでしょう。
2. 佐藤恵理子(さとうえりい)のアニメ声が話題に
佐藤恵理子さんは、顔と立場、さらに所属政党の活動理念のギャップがすごすぎました。
が、佐藤恵理子さんには、まだまだ話題があったのですね。
これから1つ1つ見ていきましょう。
まず、佐藤恵理子さんは、アニメ声が話題になっていたのでした。
声優をしていたわけなので、声がアニメ声なこと自体は、不思議ではありません。
むしろ、それが当たり前ではないかと思いますね。
が、佐藤恵理子さんは参院選の候補者ですから、選挙中にこのアニメ声で話されると、かなり動じてしまう人も少なくないのではないでしょうか。
アニメ好きの男性などであれば、ちょっと違った意味で惹きつけられるに違いありません。
いずれにせよ、ただ氏名を連呼するだけの候補者も多い中、佐藤恵理子さんは、とても有利な立場にあるともいえそうです。
3. 佐藤恵理子(さとうえりい)のかわいい顔画像
佐藤恵理子さんの話題は、なにも声だけではありません。
そう、先ほども言いましたように、かわいい顔ですね。
声優といえば、アイドル活動をしている人も目立ちます。


佐藤恵理子さんも、三十路には見えないルックスですし、やろうと思えば務まるかもしれませんね。
写真写りによっては大島優子さんみたいなショットもありますので、アイドルファンなら、政策など抜きで、ほぼ無条件で入れてくれるかもしれません。
声といい、顔といい、ラッキーな候補者だといえるでしょう。
でも、佐藤恵理子さんの最たる話題とは、この次でご紹介する政見放送だったのでした。
4. 佐藤恵理子(さとうえりい)の政見放送動画
佐藤恵理子さんに関する話題の中でも、特に見逃せなかったのが、ずばり、政見放送動画。
政見放送は、元来、候補者が政治信条などを主張するうえで欠かせない手段の1つですよね。
当然、佐藤恵理子さんにとっても、これはおなじはずだったのですが…?
佐藤恵理子さんの政見放送動画を観てみますと、異変が生じていました。
やたらと両手が大きく動きまくっていたのですね。
過去に、こういった政見放送をしていた候補者は多々いました。
有名どころでは、2016年に、東京都知事選挙に出馬した、後藤輝樹さんがいますね。
彼の場合は、顔はイケメンだったのに、政見放送があまりにも既成概念を打ち破っていて、有権者からも考察対象になったものでした。
佐藤恵理子さんは、はたして、どのように評価されることになるのか、当落とあわせて、気になりますね。
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N国党といい、佐藤恵理子さんといい、全国津々浦々の政党、候補者の中でも、とりわけ興味は尽きません。
実際に彼らが勝利を収めたら、NHKの受信料はどうなるのか、とても気になるところでしょう。
が、佐藤恵理子さんのインパクトの問題も、それに負けず劣らずではないでしょうか。
2019年7月21日の参院選の投開票の結末を注視していきましょう。