2019年に公開された、映画『ターミネーター』シリーズの最新作、映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』。
映画『ターミネーター』シリーズのメインキャラクターだったジョン・コナーが死ぬという、信じられない展開で注目を集めました。
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そこで、そんな映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のキャスト、あらすじ、評判、考察を見ていきたいと思います。
また、映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』において、あえてジョン・コナーが不要だという判断をした人物はいったい誰だったのかについても、探ってみました。
それではさっそく、ご覧ください。
目次
1.映画『ターミネーターニューフェイト』のキャスト
映画『ターミネーター』シリーズといえば、言わずと知れた、1984年の『ターミネーター』、1991年の『ターミネーター2』、2003年の『ターミネーター3』、2009年の『ターミネーター4』、2015年の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』と続いてきた、ハリウッド映画を代表する人気シリーズです。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、2019年に公開された、そんな映画『ターミネーター』シリーズの第6作。
ジェームズ・キャメロン監督作品で、主演は、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーさんと、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンさんです。
アーノルド・シュワルツェネッガーさんは、1947年7月30日、オーストラリアの出身で、2020年8月現在の年齢は73歳です。
これまでに出演した映画は、『コマンドー』、『プレデター』、『トータル・リコール』、『トゥルーライズ』など。
リンダ・ハミルトンさんは、1956年9月26日、アメリカの出身で、2020年8月現在の年齢は63歳です。
これまでに出演した映画は、『キングコング2』、『多重人格』、『愛を問うひと』など。
その他のキャストは、グレース役はマッケンジー・デイヴィスさん、Rev-9役はガブリエル・ルナさん、ダニー・ラモス役はナタリア・レイエスさん、ディエゴ・ラモス役はディエゴ・ボネータさん、ダニー・ラモスとディエゴ・ラモスの父親役はエンリケ・アルセさん、ダニー・ラモスとディエゴ・ラモスの叔父役はトリスタン・ウヨアさん、ジョン・コナー役はエドワード・ファーロングさんでした。
2.映画『ターミネーターニューフェイト』のあらすじ
サラ・コナーといっしょにいた息子のジョン・コナーは、やって来たターミネーターのT-800に襲撃され、殺害されてしまいました。
さて、歳月は流れ、メキシコで、ダニー・ラモスという女性が、弟のディエゴ・ラモスといっしょに、工場で働いています。
しかし、そこに、そんな2人の父親にそっくりになったターミネーターのRev-9が出現し、2人はピンチに陥るものの、グレースという女性によって難を逃れることに。
以後、ダニー・ラモス、ディエゴ・ラモス、グレースは、Rev-9から逃げていきました。
ところが、無残にも、ディエゴ・ラモスは命を落としてしまいます。
ダニー・ラモスとグレースは追い詰められるものの、すっかり年を取ったサラ・コナーによって救われました。
その後、グレースが体調を悪化させてしまい、ダニー・ラモスとサラ・コナーは彼女を療養させます。
グレースが回復すると、サラ・コナーは、スカイネットとの戦いや、ジョン・コナー殺害のことなどを語っていくのでした。
一方、グレースは、みずからが強化人間で、ダニー・ラモスを守るのが自分の任務であると語り、サラ・コナーと結束することになります。
3.映画『ターミネーターニューフェイト』の評判と考察
このような映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』ですが、なんとも衝撃的な展開ですよね。
映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』は、第6作目であるものの、時系列的には映画『ターミネーター2』の正統な続編。
そして、この映画『ターミネーター2』といえば、ジョン・コナーとターミネーターのT-800の友情も見どころでした。
それだけに、いきなりジョン・コナーがT-800に殺害されるとは、あまりにも想定外。
個人的には、時系列的に次作となる映画『ターミネーター3』でのジョン・コナーとT-850のフレンドリーなやり取りのほうがはるかによかったと思いました。
続いても、そんなジョン・コナーの話題を見ていきましょう。
4.映画『ターミネーターニューフェイト』でジョン不要の判断をした人物は誰?
このように、映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』で、T-800に殺されてしまった、ジョン・コナー。
では、こんなことを決めた人物は誰だったのでしょうか。
それはなんと、ジェームズ・キャメロン監督でした。
ジェームズ・キャメロン監督は、正統な前作である映画『ターミネーター2』でも監督を務めています。
この点を踏まえれば、いっそう、しっくりこないものがありますけどね。
以上、映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』について、見てまいりました。
5年ぶりの新作だったのに、興行的には大敗してしまった、本作。
敗因としては、映画『ターミネーター2』のファンに受け入れられなかった部分も少なくなかったのではないでしょうか。
次作での復活に期待したいですね。