ウルフルズのヴォーカリストであり、シンガーソングライター、俳優など、多岐にわたって活動している、トータス松本さん。
ここでは、そんなトータス松本さんについて、いろんな話題を確認してまいりましょう。
トータス松本さん自身も非常に魅力的な経歴の持ち主であるものの、実は、彼は、嫁も話題になっていました。
著名人の嫁なら当たり前と思うことでしょうが、トータス松本さんの嫁の場合は、少し事情が違っていたのですね。
トータス松本さんとの馴れ初め、出会った専門学校も話題だったものの、嫁にはもっと注目すべきポイントが。
なんと、トータス松本さんの嫁には、旧姓が「バンザイ」だった?という説があったというのでした。
はたしてこの説は本当だったのか、本当なら「バンザイ」の漢字はどう書くのか、見ていきましょう。
1.トータス松本の経歴
トータス松本さんは、1966年12月28日、兵庫県の出身で、2021年1月現在の年齢は、54歳となっています。
本名は「松本敦」。
身長は174センチ、体重は62キロ、血液型はA型でした。
趣味はサーフィン。
そんなトータス松本さんは、兵庫県立社高校、専門学校を卒業した後、1988年に、ウルフルズを結成します。
ウルフルズは、1992年に、シングル「やぶれかぶれ」をリリースしたことによって、メジャーデビューし、同年には、アルバム『爆発オンパレード』をリリースしました。
やがてウルフルズは、1996年、「ガッツだぜ!!」といったヒット曲を連発して、一躍、人気バンドの仲間入りをはたすことに。
こうしたいきおいもあって、ウルフルズは同年、『NHK紅白歌合戦』に初出場となります。
さらに2001年には、シングル「明日があるさ」がヒットし、吉本興業のRe:Japanとタッグを組んで『NHK紅白歌合戦』に再出場したのです。
ウルフルズは、その後、2009年に活動を休止するものの、2014年、活動を再開し、現在に至っていました。
そんなウルフルズでヴォーカリストを務めてきたトータス松本さんは、2008年、シングル「涙をとどけて」のリリースによって、ソロ歌手としてもデビュー。
以後、トータス松本さんは、シングルとして、2009年に「僕がついてる」、「明星」、2010年に「ストレイト/ポーチライト」、「クリア!/どれだけの朝と夜を ~シュアリー・サムデイ~」、2011年に「あっというまっ!」、2012年に「ブランコ」、「STARS」、2017年に「目抜き通り」を、それぞれリリースしていきます。
アルバムでは、2009年に『FIRST』、2010年に『マイウェイ ハイウェイ』、2012年に『NEW FACE』をリリースしていました。
2017年には、ソロ歌手としても、「目抜き通り」で、『NHK紅白歌合戦』に初出場しています。
しかし、トータス松本さんは、こういった音楽活動だけにとどまることなく、俳優としても活躍。
2000年、ドラマ『涙をふいて』に出演したことによって、俳優デビューした、トータス松本さん。
2002年には、映画『竜馬の妻とその夫と愛人』に出演したことによって、映画デビューも達成しました。
ほか、トータス松本さんは、ドラマでは、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』、NHK連続テレビ小説『おちょやん』、『スニッファー 嗅覚捜査官』など。
映画では、『UDON』、『少林少女』、『Myway Highway』などに出演しています。
2.トータス松本と嫁の馴初め
このようなトータス松本さんですが、嫁との馴れ初めはどういうものだったのでしょうか。
トータス松本さんの嫁は一般人のため、多くの情報はありません。
しかし、トータス松本さんは、嫁とは専門学校で出会ったのではないかとみられていました。
続いては、その専門学校がどこだったのかについて、見てまいりましょう。
3.トータス松本と嫁の出会った専門学校
専門学校で出会ったとみられていた、トータス松本さんと、その嫁。
嫁の通っていた専門学校は、当然、明らかになっていません。
しかし、トータス松本さんの通っていた専門学校は、大阪デザイナー専門学校なのでした。
そのため、トータス松本さんと嫁が出会ったのは、大阪デザイナー専門学校だったものとみられますね。
大阪デザイナー専門学校は大阪府大阪市北区堂島2丁目3-20にあり、イラストやアニメからグラフィック、建築インテリアなど、様々な業界に多くの人材を輩出しています。
トータス松本さんはこの大阪デザイナー専門学校で、服飾を学んだようですが、まったく違った業界で成功することに。
もともとミュージシャンになるために兵庫県西脇市から大阪へ出たいと考えていたトータス松本さん、その手段(名目)は何でも良かったのかもしれませんね。
4.トータス松本の嫁の旧姓「バンザイ」説と漢字を考察
そんなトータス松本さんの嫁は、旧姓をめぐっても注目されています。
なんと「バンザイ」だったとみられていたのでした。
かなり変わった説ですが、どうしてだったのでしょう。
それは、1996年、ウルフルズが「バンザイ ~好きでよかった~」をヒットさせたからです。
さらに、この曲のリリース直後にトータス松本さんが結婚していて、嫁にささげた曲だと語っていたことから、このような説が出てきたとか。
仮に本当だった場合、「バンザイ」の漢字も気になりますが、あの「万歳」が、姓としてふつうに存在していたため、これだとみられていました。
信ぴょう性は不明ですが、興味深いことに変わりはないでしょう。
ちなみに「バンザイ」と読む名字には
- 坂西
- 阪西
- 伴在
- 板西
- 万才
- 万歳
- 萬才
- 萬歳
とかなりのバリエーションがあります。
いずれも東京や熊本、新潟に多い苗字だそうです。
ウルフルズとしても、ソロ歌手としても好評を博してきた、トータス松本さん。
プライベートでも話題があって、ますます注目していきたいですね。
ウルフルズといっしょに、これからも応援していきましょう。