作家や歌手として幅広く活躍している、辻仁成さん。
そんな辻仁成さんといえば、作家活動や歌手活動もとても有名なわけですが、離婚した南果歩さんのことも欠かせませんよね。
辻仁成さんと南果歩さんの馴れ初めや、離婚してしまった理由とは、いったい、何だったのでしょうか?
2人のあいだに生まれた息子についても、現在、名前、仕事などが気になりますよね。
これらがどうなっているのか調べてみましたので、さっそくご覧ください。
1. 辻仁成のプロフィール
辻仁成さんは、1959年10月4日、東京都出身の63歳。
多才なことに、音楽と創作の双方で活躍し、本領を発揮しています。
1985年には、ECHOESのヴォーカルとして音楽デビューし、1989年には、「ピアニシモ」によって、すばる文学賞を受賞して、作家としてもデビューをはたしたのです。
以後、辻仁成さんは、音楽方面でも、作家方面でも、さらに活躍を見せていくことに。
音楽では、1992年にソロアルバム『遠くの空は晴れている』をリリースしたほか、ECHOES OF YOUTH、ZAMZAといったユニット、バンドでも活動。
さらに、浅香唯さん、今井絵理子さん、甲斐バンド、SUGIZOさん、中村雅俊さん、中山美穂さん、田原俊彦さん、堂珍嘉邦さん、早見優さん、持田香織さん、本木雅弘さんなど、アーティストへの楽曲提供も多数行いました。
一方、作家としても、『海峡の光』で芥川賞、『白仏』でフェミナ賞外国小説賞を受賞し、江國香織さんとコラボした『冷静と情熱のあいだ』が大ヒット。
また、映画監督としても、映画『ほとけ』でドーヴィル・アジア映画祭最優秀イマージュ賞を受賞するなど、実にマルチに活躍しています。
プライベートにおいては、1995年に南果歩さんと結婚し、2000年に離婚。
2002年に中山美穂さんと結婚し、2014年に離婚しました。
2. 辻仁成と南果歩の息子の現在や名前と仕事
先述のように、1995年に結婚し、2000年に離婚していた、辻仁成さんと南果歩さん。
辻仁成さんはその後、中山美穂さんと結婚、離婚、南果歩さんもその後、渡辺謙さんと結婚、離婚していますので、実にあわただしいですよね。
それはともかく、辻仁成さんと南果歩さんのあいだには、1996年、息子が誕生しました。
現在、27歳になる学年ということですね。
父親も母親も超有名人ですから、この息子に関することが気になりますが、どれくらいの情報が明らかになっていたのでしょう。
息子は一般人のため、名前は不明でした。
が、2019年現在の居場所については、明らかになっています。
息子はアメリカのサンフランシスコに留学しているとのこと。
大学を浪人、留年したり、大学院に進学していない限り、社会人になって仕事をしているはずですが、まだ勉強に励んでいたのですね。
ちなみに、息子は、南果歩さんの再婚後、渡辺謙さんの養子になっていますが、南果歩さんと渡辺謙さんは離婚してしまいましたので、やはり、実に複雑であわただしい限りです。
それだけに、息子のアメリカのサンフランシスコでの留学生活が、落ち着いたものになればいいですね。
3. 辻仁成と南果歩の馴れ初め
結局、離婚してしまったわけですが、辻仁成さんと南果歩さんの馴れ初めはどうだったのか、気になりますよね。
辻仁成さんは、「クラウディ」という小説を書いたのですが、これが南果歩さんを魅了したことがすべての始まりだったとか。
実にロマンティックですよね。
南果歩さんは、結局、実現はしなかったものの、「クラウディ」の映画化までめざしたといいますから、そうとう辻仁成さんにも心を動かされたのでしょう。
そしてその後、上で紹介した息子ができたことでゴールインとなりました。
つまり、ちょっとロマンティックではなく、生々しさを感じてしまいますが、辻仁成さんと南果歩さんが結婚した直接の原因は、あくまで、できちゃった婚だったということになります。
4. 辻仁成と南果歩の離婚理由
小説に負けず劣らずのロマンや現実が原因だった、辻仁成さんと南果歩さんの結婚の舞台裏でしたが、一方で、離婚してしまった理由のほうも気になります。
こっちはロマンもへったくれもなく、辻仁成さんの不倫だったのでした。
映画監督もやっていた辻仁成さんは、あろうことか、自身がメガホンをとった映画のヒロインと不倫してしまったのです。
それは自身が原作小説を書いた『千年旅人』に出演したyumaさん。
↓yuma
女優yumaの演技はかなり良かったと評判なんですが、出演はこの一作品のみということで残念な限りです。
なお、不倫した当時yumaさんは未成年で、その後、あの三谷幸喜さんと結婚したといいますから、なにからなにまですごい話ですよね。

辻仁成さんは、クリエイターとしては、まさに超一流といってもいい人物のようですね。
しかし、女性関係については、南果歩さんとの結婚理由といい、離婚理由といい、とても微妙な感じなのでした。
天は二物を与えずということなのでしょうか。
ともあれ、辻仁成さんの公私にわたるさらなる活躍を祈りたいですね。